春に訪れる渡り鳥の群れ(2018年4月23日)
春に訪れる渡り鳥の群れ(2018年4月23日)

サロベツ原野は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」としてラムサール条約にも登録されていて、多くのバーダーやカメラマンが、お目当ての野鳥を求めてやってきます。この野鳥情報のコーナーでは、お客さんたちから集めた情報などを更新していきますが、シマアオジなど詳しくは、サロベツ湿原センターに問い合わせてくださいね。

サロベツ原野を飛ぶマガンの群れ(2019年4月21日)
サロベツ原野を飛ぶマガンの群れ(2019年4月21日)
4月になるとマガンの群れが渡りの中継地点としてサロベツにやってきます。ちょうど宿周辺の牧草地にいっぱいやってくるので、宿にいながら目の前をマガンの大群が飛ぶ様子を見ることが出来ます。

シマアオジとオオジュリン(2012年6月2日)
シマアオジとオオジュリン(2012年6月2日)
6月~7月にやってくるバーダーの多くは、シマアオジが目当て。でも昔は木道わきにいて、私の持っている400ミリ程度の望遠でも撮れたんですが、年々出現は遠くになってしまう傾向です。

シマアオジと利尻(2017年6月16日)
シマアオジと利尻(2017年6月16日)
どうかそっと見守ってやってほしい鳥です。

ヒシクイの群れ(2017年9月23日)
ヒシクイの群れ(2017年9月23日)
秋になるとヒシクイの大群が渡ってきます。春のマガンと違って秋は、下サロベツのほうに多くいます。

ヒシクイの群れ(2017年9月23日)
ヒシクイの群れ(2017年9月23日)
広大な土地で一斉に飛び立つ様子は圧倒されますよ。

タンチョウの親子(2017年10月19日)
タンチョウの親子(2017年10月19日)
夏の間、タンチョウも何つがいかやってきて子育てをします。道東の人慣れしたタンチョウと違って、まだ野性味があるかな。

サロベツの丹頂鶴(2011年9月5日)
サロベツの丹頂鶴(2011年9月5日)
利尻を背景に飛ぶ様子が見られるのも、サロベツのタンチョウならではですね。

最後にサロベツを代表する野鳥の写真です。

ツメナガセキレイ
ツメナガセキレイ
オオジュリン
オオジュリン
ベニマシコ
ベニマシコ
シマアオジ
シマアオジ
ノゴマ
ノゴマ
ノビタキ
ノビタキ
ホオアカ
ホオアカ
アカエリカイツブリ
アカエリカイツブリ
アカゲラ
アカゲラ
クマゲラ
クマゲラ