豊富町市街から広大なサロベツ原野のど真ん中を通って12キロ離れた小高い丘に民宿あしたの城はあります。宿は私道の先の一軒家です。公道から宿の建物や敷地は見えないので、道北らしい開放的な景色が楽しめる、宿泊者だけの閉鎖的な空間です。
ライダーに人気の道道106号線から内陸へ2.5キロ
周りは牧草地帯で、隣の家へも車で行く距離です
道道444号線にある私道入口付近から宿は見えません
ちょっと心細くなるような私道は150メートルほど
緑のトンネルを抜けたその先に民宿あしたの城があります
宿の広間からサロベツ原野が一望のもと
宿泊者が集う食堂兼広間は、牧草地やサロベツ原野に面しています。海に向かって人工物がない開けた場所はよくあるけれど、内陸に向かってこれほど開けている場所って珍しいかも。
食堂兼広間の大きな窓からサロベツ原野が一望のもと
ベランダに出て風に吹かれるのも気持ちいいですよ
サロベツ原野の空は遮るものがなく、雲もまた主役
春と秋には渡り鳥の大群が目の前を飛んでいくことも
星々がまだ残る夜明け1時間前の空もまた素敵です
原野の地吹雪も暖かな部屋の中から眺められます
利尻山も宿の庭から見えます
宿の庭からは、牧草地帯の丘越しに利尻山が見えます。花壇や畑もあるんだけど、それ以上に何もない最高に贅沢な芝生の空間が広がっています。こんなに開放的な風景が広がっているのに、宿泊者だけの閉ざされた空間!皆さんはそこで何をしますか?
何もない芝生の庭って贅沢な空間だと思いません?
庭にはベンチが3カ所置いてあります
建物そばのベンチから利尻山方面を見た景色
花壇や畑も庭の面積からしたら、ごく一部…
芝生に座っても、寝転がっても、好きに過ごしてね
子供たちはボール遊びや駆け回ったりしても大丈夫!
不便な地だからこそ体験できるもの
公共交通機関は不便、コンビニもガソリンスタンドも近くにはありません。私道は広くて立派な舗装ではありませんし、温泉宿でもありません。それらを宿泊地の第一条件として考える方は、他のホテルにした方が…。でも、せっかく北海道に来たのなら、北海道らしい自然の中で宿泊してみたい!って方は、ぜひお越しくださいませ。便利な街中で失われてしまったものが、あなたをお待ちしておりますよ。
宿の周りの林にはいろんな野鳥の鳴き声が響きます
秋にはクルミを拾いにエゾリスが来ることも
宿の庭を悠々と横切って行くキタキツネ
周りに明かりがないので、窓や庭から星が見えます
秋から冬は、宿の窓からでも日の出が見られます
雪原を自由に歩くのは、冬ならではのお楽しみ