庭から見た残照
庭から見た残照

夕日ツアーから帰ってきて夕食になります。お客さんが広間で食事をしているときに、台所の窓から、徐々に暗くなっていく空を眺めることがよくあります。残照がきれいだったので庭から利尻方面を撮りました。お客さんがもっと写っている賑やかな写真もありますが、真っ黒な影か、後姿しか出さないことを心がけているので、この写真を採用しました。

9月7日の夕日01
9月7日の夕日01
9月7日は、強風で利尻の頂上付近は雲に覆われていました。でも背景の雲が赤くなりそうだったので、夕日ツアーに行きました。

9月7日の夕日02
9月7日の夕日02
宿の出発時間は17時45分、到着が間に合わない人や疲れて宿でゆっくりしたい人、短パンサンダルしかもっていない人がいて、参加した人のほうが少ない日でありました

堤防で見ている鳥
堤防で見ている鳥
すぐそばの堤防に、足を踏ん張って強風に吹かれながら海を眺めている鳥がいて、ずっと飛び立たずそこにいたので、なんとなく撮ってしまいました。

9月7日の夕日03
9月7日の夕日03
荒く押し寄せてくる波に濡れた砂浜、そこに映る空の雲、風景が刻々と変化して面白かったです。

9月7日の夕日04
9月7日の夕日04
こんな夕焼け空の日は、色あせてくるまで海岸で見ます。お客さんはさらにいたそうでしたが、これ以上いると急激に足元が暗くなり、慣れない草むらを歩く人には危ないので、まだ足元がちゃんと見えるうちに帰りました。