サロベツ湿原センターへは民宿あしたの城から4キロ、車で5分の距離です。
基本情報
- 開館時間
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- 5月、8月~10月 9:00~17:00 無休
- 6月~7月 8:30~17:30 無休
- 11月~4月 10:00~16:00 月曜休館
- ◎月曜が祝日の場合は開館、火曜に振替休館
- ◎12/29-1/3 お休みです
- ◎自然観察路(サロベツ原生花園)は、サロベツ湿原センターの開館時間に関係なく、いつでも入れます。
- 入館料
- 無料
- 住所
- 北海道天塩郡豊富町サロベツ8662番地
- 電話番号
- 0162-82-3232
- レストハウス
- サロベツ湿原センターに隣接している民間施設です。ラーメン、アイス、イモもちなど食べるものや、お土産などがあります。冬季間は営業していません。
見どころ
サロベツ湿原センターは、「自然と人の共生」をテーマに、サロベツ湿原の自然、地質、開拓の歴史などの展示に加え、自然再生への取り組みの状況など、様々な情報の発信をしています。花のシーズンでは、木道のどこにどんな花が咲いているのか情報を展示してくれています。またバックヤードツアーやスノーシューツアーなど、いろんなイベントや展示会も行っています。
自然観察路からは、春から秋にかけて大小様々な花が咲き、多くの野鳥が観察できます。中でもサロベツ原野だけでしか繁殖していないシマアオジなど希少な野鳥もいます。
館内
入ったすぐのところ。
湿原の成り立ちや、泥炭層、開拓の歴史などの展示があります。
写真展などの催し物などもあります。
自然観察路(サロベツ原生花園)
6月中旬から7月上旬にかけて、サロベツ原野が一番華やかな時期です。
ツメナガセキレイやシマアオジなど、ほかではなかなか見られない野鳥もいます。
タチギボウシは7月下旬から8月上旬にかけて、夏真っ盛りの頃、咲いています。
サワギキョウが咲くころは、もうそろそろ秋の気配が漂ってくる頃です。
花も終わって夏鳥たちも姿を消し、渡り鳥の群れが飛んでいくころ。この寂莫とした時期もけっこう個人的には好きですよ。
スノーシューなどの貸し出しもあるので、雪面についた動物の足跡を探しに出かけるのも面白いですよ。