利尻と月齢2.1の月
3月21日は、昼間は曇天でみぞれも降る天気でしたが、日が沈むころになって晴れてきて、利尻が見えてきました。そして空には月齢2.1の、細い細い月も見えてきました。
月齢2.1の月と金星と利尻暗くなってくると、金星もひときわ輝いて見えてきました。これはこれは!まだ雪で笹を乗り越えられるうちに、星空撮影に出かけることにしました。
19時3分ごろただ単に、気に入った木のところで、月がほんのり地上を照らす時間帯に撮りたかっただけで、今日が春分の日の次の日で、黄道光がきれいに観測できる日だなんて、全く知りませんでした。なので試し撮りして、右側が明るいのは、薄暮の時間帯であることと、ほんの小さな月明かりでも影響があるからだ、と思いました。
19時10分ごろ月の影響を受けないようにと思って、木とオリオンを主体にして撮りました。宿の建物の横には物置小屋があって、一つの建物であるかのようですが、違います^^
19時22分ごろそれにしてもなんで今日は、こんなにモヤモヤするんだろう。やはり雪解けの時期は水蒸気で大気がモヤモヤするんだろうか。小さな月明かりがあるからだろうか。などなど、小さなカメラのモニターを見て考えました。
19時37分ごろそれまで、プロソフトンクリアを使っていましたが、スターリーナイトにフィルターを替えてみました。
19時41分ごろでもやっぱりモヤモヤする。稚咲内港の灯りもすごく反射しているみたいだし、スターリーナイトも大して効かないんだな~と思いました。
19時48分ごろ笹を乗り越えて、裏の牧草地のあたりから撮りました。撮りながら、ずっと今日は大気の状態が良くないな~と思っておりました。そしてまた、木のところで撮って帰りました。
19時57分ごろでもね、家に帰って改めてパソコンのモニターで見ると、単にモヤモヤしているだけではないな~と私も気が付きました。
そして調べてみると、そのモヤモヤは黄道光で、春分の日(日没後90分~120分)や秋分の日(夜明け前90分~120分)前後の日に観測しやすくなるそうです。ソフトとかでここでの見え方を調べてみると、まさにその通りで、冬の天の川と黄道光がVの字に交わっているみたいです。日没後90分~120分は19時17分から19時47分までです。
知ってたら、もうちょっと考えて撮っていたのに。知らないことを新しく知るということは素晴らしい。秋分の日の夜明け前120分~90分は、9月23日3時20分~3時50分ですって。黄道光が見られる時間、私はきっと寝てますね^^
黄道光って何??と思った方は、自分で調べてみてね!