7月13日に、月がとてもきれいでしたので、20時ごろに海岸まででかけて行きました。利尻の上の金星がとても目立っていて、すぐ左下に写真の原画を見ると火星も分かるのですが、この写真と肉眼ではなかなか分かりません^^
草をシルエットで海に入れて撮っていたのですが、時間がたつにつれ、海に月の光が浮かび上がってきているのに気が付いて、草が入らないところへ移動しました。
満月の時に海に光が反射する「月の道」って有名です。月齢3.1の細い月だって、けっこうきれいに出るんだなあと思いました。なんといっても普通の営業をしていたら、今ごろ夕食の後片付けで、絶対外に出られない時間ですから、あまりこういう風景を見られないですもんね私は。写真を撮るのをやめてもしばらくうっとりと眺めておりました。
これはおまけ!12日の月のほうが写真を撮るにはとてもきれいだったのですが、利尻が雲に覆われて形がきれいではなかったので、庭から撮りました。13日にきれいな写真を撮らなかったら、この写真は没になって日の目を見なかったかな。