善意で出来た小屋、扉を完成させたところでシリーズを終わろうと思っていたら、 昨年(2007)春に完成させていたのを、HPにUPするのをすっかり忘れていて、 ちょっと中途半端な終わり方でした(^^ゞ
スノーモービルを置くためのスペースを手作り小屋の裏側に増築すると言って宿主は行動を開始。 と言うことで、「廃材で作る物置小屋シリーズ」の完結編(増築)をお届け出来ることになりました。
手作り小屋の裏手は熊笹が茂っているので、自分で刈り取って根を取るのが大変だったんだとか。
枠組みが出来ると、雰囲気が出てきました。早く建てないと、雪が降ってきましたよ!
周りの壁を張りました。相変わらず「廃材で出来た小屋」見事なつぎはぎです。建物の裏側なので、 この芸術的なつぎはぎが表から見えないのが、かえって残念なような…。
今回も、近所の酪農家の人が、古い牛舎を壊したときに出た廃材を提供してくれて、 屋根の部分も手に入れることが出来ました。
雪が降ったり解けたりで滑りやすく、屋根のトタン貼りは大変でした。
物をたくさん収納できるように、中は上下2段に仕切ります。そしてスノーモービルは、中で方向転換できないので、 扉は前後2ヶ所につけました。
今年は雪があまり降らないのが幸いして、手作り小屋の増築は無事終わりました。 相変わらず皆さんの善意が集まった増築で、費用は釘と、扉の蝶つがいにかかったぐらいでした。 廃材を提供してくださった方や、軽トラを貸してくださった皆さん、ありがとうございました♪