月と金星とレグルス01
月と金星とレグルス01

快晴の夜でしたので、11日の明け方は細い月と金星が並んでいるのが見えるかも、と言うことで、4時15分ごろに起き出して庭に出ました。

薄明は始まっていますが、見た目はまだ真っ暗って感じで、頭上は満天の星空、でもけっこう霧が深く立ち込めていました。霧に月や星の明かりが反射してまるで、ガチャガチャのカプセルに月や星が入っているみたいです。

月と金星とレグルス02
月と金星とレグルス02
4時40分ごろを過ぎると、見る見るうちに空は明るくなっていきました。あれだけ見えていた星もどんどん見えなくなっていく中で、月と金星はいつまでも明るかったなあ。

月と金星とレグルス03
月と金星とレグルス03
夜明けの頃になると、この丘の上にも広がっていた霧は大地に沈んで雲海のように見えました。2℃ぐらいまで冷え込んだ朝も、日が昇ると穏やかで日差しもあり、最高気温は13℃にしかならなかったんですが、そんなに寒くは感じなかったです。