冬の大三角形とスバルと

今年の冬は星空を撮りたい！と思いつつ、撮ったのは先日の月暈が初めてで、珍しいものを撮ってしまったのでなんだか今日のは平凡と思えてしまうやつです^^;

境界線の笹薮が雪の下になって、自由に移動できるうちに撮りたいと思っておりました。雪は堅雪なので長靴だけでどこまでも歩いて行けます。夏は行けないところ、でも玄関先から歩いて2分ばかりのところで撮りました。レンズは20ミリで、まだ薄暮の時間です。

海岸に新しく建った巨大な風車の点滅する灯りを入れないようにしようと思うと、意外と場所は決められてしまいます。冬の大三角形と、オリオン座と、牡牛の頭とスバルも入れたいとか思って、ウロウロ歩いてしまいました。物置小屋の窓に、遠くの牛舎の明かりが反射するんだなあと思いましたが、この薄暮の時間に撮りたいので、牛舎の明かりは我慢しなくてはなりません。

空は、わずかに残っていた太陽の光が、どんどん消えていく時間で、ちょっと移動して撮っても、空の色はどんどん変わっていきます。風車の点滅が嫌だなあと思うのですけど、宿の背景が明るくて、、かえって建物を浮かび上がらせるのでそれも良いかなあ、と思ったり。

3月はまた長期間留守にするので、結局冬の星空撮影はこれで終わりかな～と思っています…。

ちなみに、横向きの写真は撮っていないので、アイキャッチ画像は縦撮りのを横向きにして作ったので、変です！でも間違いじゃないのであしからずです(^O^)