雪解けの頃(2005年4月12日)
内地で桜が咲きだすころ、ようやくサロベツ原野の雪解けが始まり、4月は原野や牧草地のあちこちに雪解け水が氾濫して巨大な湖が出現します。その雪解け水に渡り鳥がやってくるのですけど、その風景は野鳥ベストセレクションにUPしますね。
G.Wの頃のサロベツ湿原(2014年4月29日)ゴールデンウィークの頃のサロベツ湿原は、まだやっと雪が解けたばかりといったところ。まだ真っ白な利尻富士がとてもきれいです。
谷内に咲く水芭蕉(2013年5月8日)サロベツ湿原より先に花が咲きだすのは、林の中です。水芭蕉は雑草のように咲きます。
水芭蕉と入れ替わりに咲き出すリュウキンカ水芭蕉と同じ場所に咲くリュウキンカ、水芭蕉から花リレーのたすきをつなぐかのように咲きだします。
水をたっぷり含んだサロベツ湿原(2011年5月12日)まだ冬枯れのようなサロベツ湿原ですが、それでも小さな花が咲きだします。
遊歩道わきに咲くホロムイツツジ(2008年5月5日)
ショウジョバカマとハルリンドウ(2016年5月24日)
牧草地に咲くタンポポ(2014年6月1日)まだまだ地味な印象のサロベツ湿原よりも春を謳歌するのは牧草地のたんぽぽ。タンポポは雑草なので農家の人は嫌がるのですけど…、これだけ咲けば、見事ですよね。
放牧されている牛(2009年5月25日)のんびり過ごす牛たち。季節は春から夏へ過ぎてゆきます。