廃材で小屋を建てたいと思ってるんだ~、と回りにいっていると、なんだかんだと材料が集まってくるのが不思議です。 昨年台風で壊れた小屋のシャッターを持って行っていいとか、梁に使えそうな材を見つけてやったぞ、とか・・・、
小屋を大工さんに建てて貰ったときに、余った屋根の材料があるから、それを使っていいとか・・・。 余った材料を、大工さんがそのままその家に、ほったらかしにしていくのは、都会では信じられないでしょうが、 広大な敷地を持つ農家には、「有り」なんですね~。
こうして、色々集まった材料を使って、宿主は、プロの大工なら一日で作るところを、1週間ほどかけて、造っていっています。 時間がかかるのは、材料を有効的に使おうと思うと、考える時間が長すぎるからだとか・・・。
昨年は遅かった雪も、今年は15日に降った雪が溶けません。雪、嫌だな~と言いながら、宿主は地道に取り組んでいます。
そしてついに、柱が建ち始めました。一人で、少しずつ、建てていきます。立体的になると、なんだか小屋らしく見えてきます。
一人でやるので、毎日少しずつ・・・。本格的に雪が降り出す前に、骨組みだけでも建てておきたい。。。 しかし!ある日突然、悲劇は起こったのです。(この話続く)
追記この「廃材で作る物置小屋」にまつわるお話は、宿主が裏庭に、できるだけお金をかけないで物置小屋を作った過程を、その進行状況に合わせてUPしていったもので、写真を大きくしてリニューアルしています。「柱を建て始める」は、2005年11月のお話です