雪が降り積もりだすころのサロベツ湿原(2015年12月14日)
雪が降り積もりだすころのサロベツ湿原(2015年12月14日)

降っては溶けを繰り返していた雪も、溶けずに根雪になるのは11月中旬。少しずつ雪が降り積もっていきます。

雪が降る(2018年1月19日)
雪が降る(2018年1月19日)

雪降る道道444号線(2019年1月10日)
雪降る道道444号線(2019年1月10日)
12月~1月は、とにかくよく雪が降って、太陽や利尻が見えない日が続きます。

雪の下になったサロベツ湿原センター遊歩道(2012年1月19日)
雪の下になったサロベツ湿原センター遊歩道(2012年1月19日)
その間に雪はどんどん降り積もっていき、何もかも雪の下に。

冬の利尻と狐の足跡(2010年1月9日)
冬の利尻と狐の足跡(2010年1月9日)
厳しい自然環境ですが、晴れたときに見せる自然の美しさには、息をのむときがありますよ。
真っ青な空に樹氷が見事な朝。窓についた霜の華。どちらも厳しい冷え込みと風のない日に見られます。

樹氷と利尻
樹氷と利尻
霜の華
霜の華

サンピラー(2018年2月6日)
サンピラー(2018年2月6日)
冬は宿の広間から日の出が見られます。たまにサンピラー現象で、光の柱が伸びている様子も、暖かな部屋から見ることが出来ます。
足跡は普通、雪面から沈むものなのに、風で回りの雪が吹き飛ばされて、足跡が浮き出して残っていることもあります。また動物の足跡が宿の周りにいっぱい残るので、夏よりも野生動物の存在を身近に感じることが出来ます。

浮き出た足跡
浮き出た足跡
ベランダ前のウサギの足跡
ベランダ前のウサギの足跡

モルゲンロート(2017年3月12日)
モルゲンロート(2017年3月12日)
真っ白な利尻だからこそ、夜明けの光でピンク色に輝くのがきれいですよ。

旧サロベツ原生花園(2014年3月19日)
旧サロベツ原生花園(2014年3月19日)
2月中旬から3月にかけて、お天気が安定して快晴になり、利尻が見える日も多くなります。

雪原を歩く(2014年3月23日)
雪原を歩く(2014年3月23日)
雪が締まって、スノーシューだけでなく、長くつでぽくぽく歩くこともできるようになります。夏は行けないような所も自由に行けるのが、雪原の時期の楽しさです。

春を待つサロベツ湿原(2016年3月22日)
春を待つサロベツ湿原(2016年3月22日)
内地で桜の開花予想の話題が盛り上がるころはまだ、サロベツ湿原は雪の中です。それでも日増しに光が力強くなって日中の気温がプラスになり、春がすぐそばにやってきていることを感じさせてくれます。