夏草茂る骨組み付近
プロジェクトを再開したものの、やぶ蚊が多くて小屋作りを中断した宿主。6月半ばから工事は中断したままです。 雑草が覆い茂って、作っている途中と言うより、最初から廃墟のようになっている始末…。
夏休みの宿題に取り組むいつ物置小屋は完成するのか、完成するより先に材料が腐るのでは・・、と言う状況で、思わぬ伏兵が小屋を 作り始めました。息子です!!
息子の小屋づくり!と言っても実は夏休みの自由研究で、木を使って家の模型を作りたいと言い出したのでした。 今まで簡単な自由研究しかした事が無かったので、宿主は出来るかどうか危ぶんでいましたが、息子の意気込みは、 強いものがありました。
かわいい小屋の組み立て息子は民宿あしたの城の模型を作りたがっていましたが、初めてノコやトンカチを使うので、 小鳥の小屋(巣箱)を作ってみる事にしました。材料は、子供達が小さかった頃、薪ストーブの囲いにしていた柵をばらして、 廃材の再利用です。
有料の宿のようです息子は、宿主の指示通りにノコをひいたり、トンカチを叩いたりしましたが、曲がったり、指を叩いたり、悪戦苦闘の連続です。 そして最後に「ことりの宿 あしたの城 1泊2食付4,900円」の看板をつけました。おぉ、単なる小鳥の小屋かと思えば、 あしたの城2号店が出現です。
夏休み自由研究の完成こうして小鳥の小屋(あしたの城2号店?)を無事完成させた息子は、学校へもって行きました。 今は中断中の宿主も、そのうち気が向いたら(?!)自分のプロジェクトを再開させるでしょう・・。
追記この「廃材で作る物置小屋」にまつわるお話は、宿主が裏庭に、できるだけお金をかけないで物置小屋を作った過程を、その進行状況に合わせてUPしていったもので、写真を大きくしてリニューアルしています。「息子の小屋づくり編」は、2006年8月のお話です。