11月22日、非常に発達した低気圧がやってきました。昨年の同じ月同じ日にやってきた爆弾低気圧で、 建てかけていた柱が全部倒れてしまった事があったので、大変緊張した夜を過ごしました。
仮止めしてあった扉は吹っ飛んだものの、爆弾低気圧が過ぎても物置小屋本体は無事建っておりました。 見てくれが悪いので、どうも風で簡単に飛ばされてしまいそうなイメージが・・・。
飛ばされた扉を、しっかり取り付けました。これで吹雪になっても大風が吹いても大丈夫だと 宿主はおお威張り。
でも良く見ると、扉には取っ手がない。というか、ただベニヤ板を壁のように打ち付けただけで、出入りする扉には見えません。
「どうやって出入りするの?」と聞けば、「窓から出入りする」とのこと! 扉は来年の春、雪が解けてからゆっくり作るそうです。考えてみれば、これから雪が降り積もって行きますので、 高い所にある窓から出入りするのが賢明かも。
12月に入ってサロベツは根雪になりました。これから雪が積もっていく一方です。物置小屋の外側を造る作業はどうにか終わり、 宿主は物置小屋の中で、床を張る作業に取り掛かったのでありました。
追記この「廃材で作る物置小屋」にまつわるお話は、宿主が裏庭に、できるだけお金をかけないで物置小屋を作った過程を、その進行状況に合わせてUPしていったもので、写真を大きくしてリニューアルしています。「扉を仮止めする編」は、2006年11月~12月にかけてのお話です