ベンチの下にガーデンタイルを
ベンチの下にガーデンタイルを

サロベツ湿原は1年に1ミリしか堆積しない、それぐらい長い年月がかかって形成されているわけです。そしてあしたの城の庭も、それに負けず劣らず、いやそれに比べると速いスピードで、形作られて行きます…、ってなんのこっちゃ。つまりは2年前から構想を練って、ガーデンタイルは買ってあったものの、股関節が痛いだの肩が痛いだのと言ってほったらかしだった作業を、ようやく始めることにしました。

石狩地方以外は緊急事態宣言を解くと言われても、ほとんどが都市部からのお客さんなので、まだしばらく宿は休業しています。なので、時間に余裕があるときに、今まで手付かずだったベンチの下のところ、ガーデンタイルを敷き詰めて、雑草が生えないようにしたいと思っています。タイルを土と同じ高さにすると、芝生を刈るときも影響がないですし。ということでせっかく始めたものの、夕方から雨と言っていたのに、昼前から雨が降り出して、作業は中断です。でもまあ、ぼちぼちとやりたいと思います。

今年は素泊まりしかお受けしないのですけど、持ち込みのものを、外で食べてもらうのもいいのではないかなあと思っています。外の、3か所あるベンチとかベランダでもいいですし、好きな時間に大空の下で食べてもらうのは、ここならではの解放感があるのではないかな~。なので、ベンチ周りをきれいにしておきたいです。もちろん、部屋の中で食べてもらってもいいのですけどね。こんな時ならではの変則バージョンも楽しんでもらえたらなあと思います。