地球を出発して国際宇宙ステーションに着くまで6時間だそうな。私がサロベツを出発して実家の大阪へ着くよりも早く到着できるんだな~。なんて思いながらこの写真を撮っていたわけではない^^ いつもオリオン座をメインに撮るので、画面上スバルが割愛されてしまうことが多く、スバルがちゃんと入る写真を撮ろうと思い立ってのことでした。
お客さんもいないので、前々から撮ってみたいな~と思っていた裏の丘へ行ってみました。でも薄暮が終わる時間を間違えて、空が真っ黒にしか写らなかった…。おまけに思ったより雲も多かった…。
ということで、翌8日に、もう一度裏の丘へ行ってみました。そうですよ、薄暮が終わる時間を1時間間違えていたんです^^ 前日と違い、月齢3.8の月もしっかり出ていました。
おうし座の角の先から足の先まで入れてみました。けっこう大きな星座ですよね。ぎょしゃ座と一緒にも撮ったのですが、あとでよく見るとおうしの足の先が入っていなかったので…ボツにしました。
わざわざ裏の丘へ行って撮ってみたのですが、意外と豊富町の街の明かりが出るんだなあ~と思いました。本当に小さな町なんですけど、影響があるもんですね。
宿に帰って来て駐車場から見てみると、なんか…これはこれでいいではないですか??!!いつも宿の庭で星の写真を撮ることがほとんどです。いつも庭で撮っているので何とも思わなかったのですが、宿の建物や林が、うまい具合に街の明かりを隠しているんだなあ~と思いました。
あ~これは「青い鳥」だな~と思いました。いつも撮っていた場所が一番良かったのかな。宿の建物を入れて撮ることにしているので、それにこだわらなかったらどこでも撮れるのでしょうけど、よそに出て撮ってみたから、うちの良さが改めて分かったのかも。
9日に月齢4.8で庭をもうちょっと明るく照らしてもらって、宿の庭から撮りたいな!と思っていましたけど、残念ながら雲が多く、そうこうするうちに天気は悪くなって双子座流星群の頃は荒れ模様になりそうです。次に星の写真が撮れるのは、いつのことかしらん。