この冬は星の写真を積極的に撮ろう!と思っていたのに天気が今一つで、大気の状態が良くないと全く撮る気にもなれない贅沢な体質になっております^^
25日は利尻がとってもきれいに見えたものの、日中が暖かかったせいか夕方には空に薄雲が広がり、おまけに満月の次の日でしたので、星空を撮る気など全くなく缶ビールを1本飲んでさっさと寝てしまっていたのでした。ところが!
23時過ぎに何となく目が覚めてカーテンの隙間から漏れる月明かりにひかれるように外を見てみると、巨大な月暈が見えました。あああ!
見てすぐに布団の中に潜ったものの、これを撮らなければやっぱり後悔するだろうなあと思って、めちゃくちゃ気合を入れて布団から出ました。暖かな布団から、マイナス8度以上に冷え込んだ外に行くのは、やっぱり覚悟が必要でありますよ^^
前回、初めて月暈を見たのは2021年9月でした。その時は、窓から撮ったような気がします。その時の記事はこちらです。「月暈(月のハロ)」今回、頑張って外に出て良かった!
月暈が見えると、天気が下り坂になるんだそうです。昨日(25日)はあれほど天気が良かったのに、今日はもうどんよりした雪が降りそうな天気です。