10年前の新車に替えて半年がたちました。マニュアルからオートマになって、50肩で左腕が痛い私にとっては、オートマになってよかった~と思う日々。そんな宿の車ですが、一つとても困ったことがありました。それは下向きライトがものすごく暗いということです!
都会では周りが明るく照らされているので、下向きライトが暗くても何の問題もないのでしょうが、周りに家が全くない海岸の道道106号線や、サロベツ原野を横断する道道444号線を行き来する我々にとって、下向きライトが暗かったら、本当に何も見えないです。それは、道路の真ん中にエゾシカが立っていても気が付かなくて、ぶつかってしまう危険性が非常に高いということです。エゾシカって大きいですから、こちらの生死にかかわってしまいますよ。
上向きの時は良いのですけど、対向車がたまにきて(!)、それが一直線なのでずいぶん遠くにいるときから下向きにしないといけないので、すれ違うまでがとっても怖い。フォグランプをつけてみたけどあまり効果はありませんでした。
そんなことでついに下向きランプを替えて光軸も調整してもらいました。暗くなって試運転に行った宿主は、運転しやすくなって大喜び。前の車と同じメーカーの同じ車種だったので、下向きライトの明るさが、こんなに違いがあるなんて、思いもしませんでした。人にぶつかるより、野生動物にぶつかる心配をするのですから、住んでいる場所がらですね^^;