例年に比べると暖かい日が続くサロベツですが、いつ冷え込みが来ても良いよう、薪ストーブのメンテナンスをしました。部屋の中が汚れてもいいように、しっかりと養生します。
今回の最大の仕事は耐熱ガラスの交換です。かれこれ26年も使い続けていたので、さすがの耐熱ガラスも傷んでしまい、すりガラスのようになっていました。それをついに交換です。向かって左の手前に置いてあるのが、26年使っていた耐熱ガラスです。
新しいものは、本当に透明でピカピカ!最初はこんなだったんですね~!古い耐熱ガラスは捨てずに、何かあったときの予備として保管しています。
内側も外側も、きれいに掃除し磨きました。特に赤錆がすごくて、薪ストーブがこんなに赤錆だらけになるなんて初めてです。今年の夏の異常な湿度の高さを、改めて感じました。
外側もガラスもピカピカになった薪ストーブ、素晴らしい~!
次の日には、煙筒や外煙突も煤落としをしました。これで急な冷え込みが来ても安心です。
上蓋の持ち手がずいぶん昔に割れて、鹿の角で持ち手を作っていました。それも2代目になりました。早く火を入れたいところですが、まだ暖かくて火を焚いたら灼熱地獄になってしまいます。季節が進んでいくのをのんびりと待つことにします。