午前中は霧雨でしたが午後からようやく日差しが出てきました。あ~太陽の光の、なんて尊いことか!気温は20℃にもなっていないし風が冷たいので、日差しを浴びても暑くなく気持ち良いです。

さてさてサロベツでは、こうして雨がやんで気温が上がってくると、今までいなかった虫たちが、出てきます。お客さんを部屋に案内するときは、必ず網戸をして窓を開けてね。電気をつける前に窓は閉めてね、と案内するのですが、盲点は浴室の窓でした。

今、浴室の換気扇の調子が悪く、簡単に取り換えられて修理できると思っていた宿主が、いざ交換しようとすると、建物の構造上、非常に大変で宿主ではなおせないことが分かりました。業者さんに頼んで換気扇が動くようになるまでしばらくかかる見通しです。

換気扇が不調なせいもあって、浴室の窓を開ける人も多いのですが、最後の人が窓を開けっぱなしにして、電気も消し忘れ出てきてしまい、そのまま明々と明かりがついたまま一晩たつと…。ええ、浴室の中が大惨事になります。ほんのわずかな隙間しか窓を開けていなくても、蛾だとか小さな虫がびっしり入ってくるのです。

そんなことで、浴室の窓は開けないに越したことは無いですが…、開けた人は必ず閉めて浴室や脱衣室の電気も消して下さいね。野中の一軒家は美しい自然があるばかりではないので!