すっきりとクリアーな青空に雪をかぶった利尻富士、冬にこんなにきれいに見えることは滅多にありません。気温はマイナス15度でしたが、サロベツ湿原センターへ行ってみました。風が全くなかったので、気温ほどは寒くないんですよ。
例年なら、スノーシューかクロカンでサロベツ原野を歩かないといけないところですが、今年はすごく雪が少ないので、東側の半分ぐらい遊歩道がはっきり見えていて、長靴で歩けます。
しかし西側のほうの遊歩道は、雪に埋もれてしまっています。
先人が歩いた後をたどって行きました。ずぼっとはまるところも出てきますが、歩けなくなるほどではありません。長靴でないと、普通の靴では無理ですよ。
道道444号線を行く沿岸バスです。いつもなら、道路わきに積まれた除雪の雪によって、車体が見えなくなってしまうのですが、今年は良く見えます。雪に埋もれているはずの葦も見えていますものね。こんなに雪が少ない年は、珍しいです。