花壇部分の整地
春に整地をしようと計画していたときは、花壇にパンジーやチューリップが花盛りでしたので、 花壇を潰す計画はなかったのですが、秋になると花ももう終わりでしたので、思い切って花壇も潰して作り直すことにしました。
ユンボで窪みを整地いよいよ土を入れて整地開始です。酪農の忙しい仕事を、この作業のために早めに終わらせてくれたり、また、日曜日の休みの日に 土を自家トラックで運ぶ作業を引き受けてくれたお二人がいてこそ、実現したこの作業です。本当に感謝感謝です♪
芝生を剥ぐユンボがあるので、人力では出来ないことをこの際…、と岩盤と砂利に生えている芝生のところ、 芝生を剥いで岩盤を削り、土を入れることになりました。
岩盤部分よくこんな、土がない所に芝生が生えるなあ、芝生って強いんだなあ、と改めて感心しました。 土を入れることによって保水性が出て、雨が少々降らなくても、すぐに茶色くなってきたりはしないでしょう。
窪地に土を入れるトラックは片道15キロの道のりを10往復して、土をどんどん入れていき、ユンボはそれをならしていきました。
移植する木邪魔になる木が4本ぐらいあって、宿主は「切る」と言っていたのですが、牧場主が移植すると言ってもって行きました。 春だったら根がつくんだけど、秋は移植しても枯れるかもしれないらしい。うまく根付いてくれればいいけど…。
トラックのパンク修理こうして作業が続けられましたが、宿主のやるところ、どこかで何かが起きるのは必定であります。 トラックのタイヤがパンクして、タイヤを交換するのに1時間半もかかったり…
動けなくなったトラックを救出トラックのタイヤが土に潜ってとられてしまって、トラクターで引っ張り上げたり…。 こうして、この日の作業は、朝8時半ごろから夕方6時半ごろまで続けられました。この話まだ続く!
追記この「05窪地や岩盤部分に重機をいれ整地する」にまつわるお話は、2009年の9月に旧HPでUPしたもので、今回は写真を大きくしてリニューアルしています。北海道らしいサロベツの風景の中で、宿泊者の皆さんに楽しんで過ごしてもらえるよう、少しずつ宿の庭を改造していった模様を、お伝えします。