整地した裏庭の部分
建物周りは人力で芝生の種をまくことが出来ても、この広大な裏庭は、どうしたって人力ではムラになりすぎて無理でしょう。という事でプロに任せることにしました。
重機登場6月2日、業者さんがやってきました。種を圧着するブルトーザー、そのあとに種をまく重機がやってきました。でかい!
芝生の種をセットする酪農関係の種まきが主なので、種まきの重機で牧草ではなく芝生の種をまくのは初めてなんだそうです。
種をまいていく一度に撒ける幅が広いですね。ちゃんと種が出ているのか、しばらく後ろからチェックしています。
ちゃんとまかれているかチェック牧草よりも芝生のほうがはるかに密にまかないといけないのです。こんなに密にまいていいのかな~?業者さんちょっと不安げ…。
ブルで圧着していく種をまいた後、ブルが圧着していきました。もう人力では無理、機械でないと、と思う光景でありました。これで芽が出てくるまで2週間ばかり見守ります。雨が降らなかったら、芽が出なくてまき直しという事もあるそうで、自然の神様には適度に雨が降るようにと(大雨でも種が流れて困る)お祈りしました。この話続く。
追記この「13裏庭に芝生の種をまく」にまつわるお話は、2015年の旧HPブログでUPしたものを再編成し、お届けしています。北海道らしいサロベツの風景の中で、宿泊者の皆さんに楽しんで過ごしてもらえるよう、少しずつ宿の庭を改造していった模様を、お伝えします。