剥いで敷き詰めた芝も、ちゃんと根付いてきれいな緑がよみがえってきました。前庭は5月19日に種をまいたので、この写真を撮った6月8日には、ひょろひょろと芝生の芽が出てきています。
6月22日、裏庭は種をまいて20日が経ちました。…均等に種が混ざっていて、均等に芽が出てくると思ったら…、かなり差が…。ケンタッキーブルーグラスがたくさんまかれたところと、ペレニアルライグラスばかりがまかれたところと、あるのかな??大丈夫かなあ~??となんか心配…。
6月28日、遠くから見る限りでは、けっこう芝生が生えそろってきた感じがします。しかしながら恐ろしいことに、芝生と一緒に雑草もわらわらと伸びてきました。なんだかとても汚い芝生の庭…。
という事で、6月29日に一回目の芝刈りをしました。芝生は何回も刈ることで背の高くなる雑草は淘汰されて行きます。まだ裸地の部分が多いので、芝生を刈ったらもうもうと土ぼこりが立って大変でした。
何回か芝生を刈ると、背の高い雑草はなくなって見栄えは良くなりました。でも今度は牧草が紛れ込んで、太い牧草の茎がとても目立ってしまいます。これは頑張って手で抜きました。抜いていると、お客さんが寄ってきて手伝ってくれたりました。ありがとうございました^^
9月上旬になると、大丈夫かな~と思っていたところもちゃんと芝生が生えそろってきました。植えて1年目のルピナスも咲いています。そう、ルピナスはこれくらいの大きさがずっと毎年咲くと思っていたのです。でも土が良すぎて、今は品種説明に書いていた大きさの2倍の大きさに育っています。本当に土が良いんだな~。
9月17日です。6月の上旬はどうなるんだろうと思った芝生の庭、きれいな状態になるまで2年ぐらいかかるのかなあと思っていましたが、3か月できれいになりました。
でも…、実をいうと、ペレニアルライグラスが多いので、株状に育つという性質上、芝生を歩いていて以前のようなフカフカさがないのです。これには宿主も、いまだに後悔しております。でももうどうしようもない。少ないケンタッキーブルーグラスが徐々に勢力を伸ばしてきているので、ケンタッキーを応援しよう!
この年の秋に大きな半円の虹が出ました。整地していなかったら、このような写真は撮れませんでした。きっと天からもらった虹丸、頑張ったでしょうという花マルですね。終わり。