お客さんが持ってきていたノートパソコンで、初めて「廃材で物置小屋を作るシリーズ」を見た宿主。 非常に取材に対して協力的になり、今小屋でやっている事を見においで、と呼ばれました。
まず小屋に出入りする所から写真を撮るか、なんて言って宿主の写真を撮っておりましたら、 ノンタも中に入りたくて、側をウロチョロしております。
続けて私が窓から入りますと、ノンタだけが外に取り残されて、非常に悲しそう。
ということで、この日は特別扉を開けました。仮止めの扉と言っておりますが、風で飛ばされないよう、 扉が出来る部分にベニヤを釘で打ち止めてあるのです。
今できる小屋作りは、ひと段落したので、木工品に加工するために乾燥させてあった板を、小屋の中で 製材しているのだそうです。土間と床があって、広いスペースがあるので、良い作業所が出来ました。
ちなみにプロジェクトXを見た宿主、建てる前は捨てるような廃材で小屋を造るといっておりましたが、 結局みんなの善意でもらった材料の数々なので、「善意」で出来た小屋だなと言っておりました。
追記この「廃材で作る物置小屋」にまつわるお話は、宿主が裏庭に、できるだけお金をかけないで物置小屋を作った過程を、その進行状況に合わせてUPしていったもので、写真を大きくしてリニューアルしています。「窓から出入りする編」は、2006年12月下旬のお話です。