花壇ブロックで区切られた中を、さらに丁寧に笹の根を取り除いていきます。取っても取っても、なぜにこんなに笹の根が出てくる? これが金塊なら、どれだけ喜んで掘りおこすだろう!そんなことを考えながら、ようやく、種から育てた宿根バーベナーとジニアを植えました。
「芝の種を蒔くところは、もう適当でいいんだ。芝は強いから」と宿主は言います。芝は宿主担当なので(!)宿主がこれで良いと言えば、 私は何も言いません。(私が芝も担当するなら、あと何日かかけて笹の根を取るけれど…)
ちょうどヘルパーOBのY君が遊びに来て、芝の種まきの準備を手伝ってくれました。芝の肥料をまきます。
ローラーでならすといいそうです。ローラーなんてないので、大きな木の株で代用しようとしましたが…重い木の株といっても たかが知れているので、結局足踏みして地面をならしていました。
芝の種は、「ケンタッキー アワード」「ペレニアル アクセント」「トールフェスク アリッド3」を混ぜ合わせました。 知り合いの農家の人を通して種苗会社に芝の種を頼むと言うと、その3種類が送られてきました。
お金に余裕がある人なら、張り芝といって、芝を長方形に切ったものを、レンガを敷き詰めるように張っていきますが、 30坪もあると、値段もかなりするので、時間がかかっても芝の種をまくことにしたのでした。
条件がよければ、3日で発芽すると言いますが、果たして?おまけに、ハトやスズメがやってきて、種を拾って食べているような気が…
2~3年すればきれいな芝になると宿主が言います。芝担当は宿主なので、私はとやかく口は挟みますまい。 どんなふうに緑の芝になっていくか、果たしてきれいな芝生の庭になってくれるのか、その模様はまた順を追ってUPしようと思います。