チューリップとあしたの城
チューリップとあしたの城

新しく始まった豊富町の予約型乗合バス、それを利用して来られた第一号のお客さんは、80代も半ばの方でしたが、トシを聞いてびっくりするほど若々しかったです。連泊をして中日は、朝ご飯前に海岸まで往復5キロの距離を歩き、昼間はサロベツ湿原センターまでの往復10キロの距離を平気で歩いていました。一日で15キロ!

若いころは山に登り、普段でもよく歩いているんだそうです。自分が80歳半ばになったら、こんな風に一人旅ができるか、元気で歩けるか、そもそも生きているんだか、なんて思ってしまいました。元気で長生きするのは、普段から良く動く事だそうですよ。

オオバナノエンレイソウやニリンソウなど
オオバナノエンレイソウやニリンソウなど
なんだかいろんなことが怒涛のように押し寄せてきて、さっぱり写真を撮りに行くことも庭をいじることもできなかったけど、今日はサロベツ通信も書き上げたので(会員の皆さん、忘れていたわけじゃないです~)明日からいろんなことができるかな。

庭はチューリップや水仙が色鮮やかに咲き、芽吹き始めた林、林床にはオオバナノエンレイソウやニリンソウが盛りで、なかなか良い季節です。