新婚旅行で来てくれたお客さん。ご両親は、うちの宿で知り合って結婚した人たちで、それから家族ぐるみの付き合いです。
偶然、ご両親が結婚する前に旅行者として来ていた時代に泊って、笹鍋とかキツネ鍋とか体験したというお客さんもいて、宿主はその時代にお客さんに仕掛けたいたずらの数々を懐かしそうに喋っていました。
うそつき民宿としてずいぶん名を馳せたけど、あの時代だからこそできたことで、SNSが発達した今は、絶対にできないことだと思います。情報網が発達すると便利になるだけでなく、かえってつまらなくなることもあるかもですね。
ご両親に連れられて何度も来てくれているのに、新婚旅行先として選んでくれてありがとう。お嫁さんは、北海道は初めてだというので、いっぱい楽しんでくださいな。末永くお幸せに!
愚息がお世話になりました。心温まるコメントを有難うございます。あれから40年以上が経ちました。何年たってもサロベツの魅力は宿と一体となって変わることがありません。愚息もその魅力を引き継いでくれそうな気がします。愚息のためにも「あしたの城」が末永く続いてほしいと願っています。私はまた来年もお邪魔します。
小学生のころに一緒に来ていて、それから間があって大学生になって一人で来たときは、すぐに誰か分からないぐらい立派になっていてびっくりしたけれど、息子さんはお父さんにもお母さんにも似ていていますよね!
こうやって世代というか血は受け継がれていくのかな~って思いました。
可愛らしいお嫁さんには、宿主からプレゼントを渡していましたから、お土産を楽しみにしていてください^^
もうちょっと宿を続けられるよう、健康を第一にして、頑張らず(??)、頑張ります(!!)
またいらしてくださいませ!