日の出のころの利尻
日の出のころの利尻

久しぶりに日の出がきれいで、雲の中だった利尻も頂上が見えたり隠れたり微妙なところ、せっかく起きたしと思っていつもの客室から写真を撮っていました。

夜明けのころの赤みある斜光線も落ち着いてきたので、もう撮るのやめようかな~と思ってカメラを置き、そのまま利尻を眺めていたら、何やら視界の端っこに白くて動くかたまりが…

林の中にユキウサギ
林の中にユキウサギ
うわ~ウサギだ!動くウサギだ!動くユキウサギだ!興奮したのなんのって!!

足跡はいつも見るけど、動くユキウサギを見たのはここにきて2回目、一回目は台所から駐車場の林の中をぴょんぴょん跳ねていくのを見ましたが、いったい10年前だったか20年前だったか記憶がありません。

ウサギって家の周りで足跡はいっぱい見て気配はあるけど、実際にはなかなか気が付かないんですよね。

林の中にユキウサギ02
林の中にユキウサギ02
今日はちょうど駐車場の北西側の林の際にユキウサギはいました。すぐにユキウサギはこちらに気が付いて、林の中へ逃げ込みました。

もうそれっきりになるのかと思ったら、林の中をうろちょろしています。望遠で撮ると、手前の枝にピントがあったりして、採用不可の写真をいっぱい撮りつつ(+_+)マイナス6度の気温で手がかじかんできながら(こんな写真を撮るとは思わなかったので防寒は無防備)頑張って待っていると…

林から出てきたユキウサギ
林から出てきたユキウサギ
ついに林の中から出てきました。

朝日を浴びるユキウサギ
朝日を浴びるユキウサギ
もう赤みのある斜光線は収まっていましたが、日差しを受けて白い毛がきれいでした。

白さが際立っています
白さが際立っています
ユキウサギは、その後、裏の丘の方へ下っていき、見えなくなりました。時間もちょうど朝ごはんを作る時間になりましたので、台所へ行き、薪ストーブをつけていた宿主にユキウサギを見たというと、ずいぶん昔、冬に砂丘林へ遊びに行ってた頃、よく見たなあという話をしてくれました。

そして私が目玉焼きを焼いていたら宿主が「あっ、ウサギウサギ!!今なら利尻と撮れるかも!!」と叫びました。もちろん朝食づくりは中断(目玉焼きはとりあえず皿に移す)カメラを持って利尻が見える客室へ!

白い利尻と白いユキウサギ
白い利尻と白いユキウサギ
おおお!さっきとは30分もたっていないのに、こんなにキレイに利尻が見えているなんて!何とか利尻とユキウサギを収めました。ユキウサギは裏庭を横断して、東側へ抜けていきました。途中で走り出すとそのスピードは速くてびっくりしました。

こうしてユキウサギとはサヨウナラし、ゆっくり朝ご飯を食べました。なんか今日は不運なことがあっても、朝、動くユキウサギを見たのでチャラにできるな、と宿主と話をしました。

木立の影と動物の足跡
木立の影と動物の足跡
10時ぐらいになって、ユキウサギがいた林の際へ行ってみました。足跡はいっぱいついていたけど、足跡より雪面に映った枝やツタの影がとても芸術的に思えました。

もう積もる雪より溶けていく雪の方が多いらしく、先日の吹雪で真っ白だった原野の雪も、また溶けてきて地面がところどころ見えてきています。