ここの地区の水のメーターが異常を示していると役場の上下水道係の人から連絡が来たのが昨夜の7時半ごろ、原因を突き止めるために断水すると言ってきたのが9時前、そして20分ほどで断水。いや~何かの騒動ってのは、突然です。お客さんは、トイレや洗面を済ませ、早々と寝る体制に入りました。
夜中の3時には調査を終了して水は使えるようにすると言っていたので安心していたら、今朝の6時に起きたときにはものすごく水圧が低く、7時には完全に断水してしまいました。断水するなんて、ひとっ言も聞いてない、何で連絡してくれないの??!!と役場に連絡したら、他のところは問題なく水が出ていて、断水したのはうちだけみたい。役場の人も想定外でびっくりしていて、どうも地形的な問題もあるそうです。
お客さんはまずトイレに行けなくなるのが問題で、こちらも飲み水程度に保存しただけでトイレに流すようの水なんてとっていないし、役場の人は、非常用の水タンクを持ってきてくれたけど、時間がかかったので、持ってきてくれた時には、お客さんはほとんど出発していました。トイレは、サロベツ湿原センターまで行かないとできない!って言ったし、ここでゆっくりするどころじゃないですもんね^^;;
周りの酪農家さんたちが搾乳の時に大量に水うので、それが終わったら、出なかったうちの水も出るようになりました。そして水道管の破損個所が分かって、修理のためもう一度断水したのは今日の午後3時過ぎ、修理が終わってまたうちだけが断水するのでは…??と思ったけど、今度は水圧が下がることなく再び断水もしませんでした。
酪農家には、吹雪の時の通行止めなど連絡が密に行くのに、うちは農家じゃないから通行止めの連絡なんて全く来ないので、農家じゃなくても同じ地区に住んでいるのだから、そういう連絡はしてほしいと前から言っていました。防災メールの設定など改善はされてきたけど、今朝みたいに全く連絡なく断水すると、また農家じゃないからうちだけ連絡が来なかったのかと、宿主なんかは怒り爆発しておりました。
でも役場の人も想定外だったみたいですし、きっと夕方の断水後ではうちがまた水が出なくなるなんてことがないようにしてくれたんだと思いますし、解決できたならホッとします。世の中的には雨が多すぎて大変な時期ですけど、うちは水が出なくて騒動になった話でした!