ペルセウス流星群は非常に気になるところでしたが、翌13日は息子を稚内空港まで送りに行かないといけないし、お客さんもいるしで、夜更かしせず写真も撮らず、窓から少し眺めただけで寝ました。でも少し眺めただけでも、月の光に負けない、非常に明るくて長く尾を引く流れ星をいくつか見たので、やっぱりカメラをセットしておけばよかったかな~とちょっぴり後悔しました。

8月13日4時20分頃
8月13日4時20分頃
早く寝たんだけど何となく目が覚めて窓の外を見てみると、空が真っ赤!見事な朝焼けです。パジャマの上にちょっと羽織っただけでカメラをもって飛び出しました。

8月13日4時22分頃
8月13日4時22分頃
宿の周りは朝霧が立ち込めていて、幻想的でありました。日の出の位置は、まだ北寄りですので広間からは見えず林のところから出る感じです。朝焼けの中心も林の上って感じです。

これから日の出の時間がどんどん遅くなり、太陽の位置も東から南の方へ、宿から見ると林から原野方面へ移っていきます。早起きが楽しみな季節の始まりです。

8月13日5時6分頃
8月13日5時6分頃
12日に、早起きして庭に出ていたお客さんが白い虹を見たと言っていたので、それを聞いた連泊のお客さんも庭に出て、一緒に5時半ごろ眺めていましたが、残念ながら白い虹が出るには霧の量が少なかったようです。

昼間は良いお天気で、息子も稚内空港から東京へ戻って行きました。自分たちにとっては、最近暑いんだよサロベツも!!と言っていますが、息子にとっては十分涼しさを満喫できたようでした。