なんか腰に違和感があるわ~と言いながらゴロゴロしていたら、息子がニコ~っとしてやってきて、「お母さま、腰でも踏んであげましょうか」と言いました。そういえば、息子が保育園児ぐらいの時、長時間立ちっぱなしでやっぱり腰が痛くなった時、私がうつぶせに寝て、息子に背中やら腰やらを踏んでもらっていたのです。それが気持ち良くて。息子は一生懸命踏んでくれました。

いやいや、けっこうでございます。今のあんたに踏まれたら、背骨が折れてしまう。そう笑いながら、私もそういえば子供のころ、お父さんの背中を踏んでいたなあ~と思いだしました。踏んだことも、踏んでもらったことも、すっかり忘れていました。

腰が痛いわ~と言いながら、仕事に支障が出るほどではないのです。引き出しの奥底に仕舞っていた情景を思い出させてくれたので。それはそれで良きことでした^^