まだまだ活躍する薪ストーブ
まだまだ活躍する薪ストーブ

昼前に少し日差しが出たのですけど、すぐに曇ってしまい、風が冷たく肌寒い一日です。薪がなくなってしまって、宿主が裏庭から取ってきたのは、ビニールをかけていなくて湿ってしまっている薪、薪ストーブの周りに置いて乾かしています。火の用心は大丈夫なの?って思われるかもしれないですけど、ずっと部屋の中にいるし、ストーブの火力も弱いので燃え移ったりとかはないですよ。

集めてきた柴と紙袋
集めてきた柴と紙袋
今燃やしているのは、本格的な薪ではなくて、ゴミのような柴です。「腐っても鯛」といいますが、柴でも楢、意外なほど火持ちが良くて(もちろん普通の薪よりすぐに燃え尽きますが)暖かくなります。

柴を袋詰め
柴を袋詰め
もらった紙袋なんかを棄てずに置いておき、柴をいっぱい詰めます。そして袋ごといれて燃やすと便利です。薪を作る人も、こんな柴は面倒くさがって拾わずに捨ててしまう人がほとんどですが、今の、ちょっと火の気が欲しい、って時に重宝します。

部屋の中は暖か
部屋の中は暖か
春になると、吹雪でちぎれとんだ柴が庭にいっぱい落ちていて、いつも宿主はそれを拾い集めて掃除をするのです。そういうものを利用できるのでいいですねえ。もはや我々にとって石油ストーブはお金を燃しているようなものですから、春先はこんな柴で暖かに暮らしています。