キビタキとスズメ

さすがに今日は曇ってきて、明日からしばらく雨が続くみたいです。植物たちはそろそろ雨が欲しいようですから、ちょうどいいかもしれません。という事で、昨日載せようかなと思っていたキビタキとスズメのお話です。キビタキは毎年私道の林にやってきて澄んだ鳴き声を響かせるので、今年はいつやって来るかしらんと心待ちにしていました。そして昨日の朝、ついにキビタキの鳴き声がして宿主もとても喜んでおりました。

朝ごはんがすんでから、林の中に置いた丸太に座って、鳴き声を聞いて楽しんでおりました。念のために望遠レンズを付けたカメラを持って。すると目の前にキビタキがやってきたのでやった～って感じ！たくさん撮ったんですけど、いいポーズだな～と思っても、目が光ってなくて、ボツが結構ありました（記念に捨ててはいませんけど）。日差しの中にいるのに、ちょっとした角度で目は光らないもんなんですねえ。

家に戻ろうとしたら、玄関のところにスズメがいました。ドラム缶の中で抱卵しているスズメです。もう二羽で行動していないし、どちらかが交代で卵を温めているんでしょうね。今日は、ドラム缶の穴から顔を出しているのを見ました。その時カメラは持っていなくて残念。無事に雛が孵るのが楽しみです。