廊下から見た広間とサロベツ原野
廊下から見た広間とサロベツ原野

熊本や鹿児島で豪雨による被害を受けた方々にはお見舞い申し上げます。新型コロナが収束していないのに、何をするにしてもこれまでのようにいかず、大変なことですね。これ以上被害が広がりませんように…。

サロベツは、ここしばらくモヤっとはしているけど、申し訳ないぐらいに良いお天気です。ようやく最高気温も20度を超えて夏らしくなりました。そしてこの機会に広間の扉を取り外しました。もちろん新型コロナ感染拡大防止対策です。みんなが触るところをできるだけ少なく…、ということで、お客さんが使う食器棚の扉も外してしまっています。広間の扉も、もう外しても寒くないだろうという事で…。

広間の扉を外すと、落ち着かないかなあという気もしますけど、自分たちは3日もすれば慣れるかな…。玄関から入って廊下に出たとき、いきなり目に飛び込んでくる広間からのサロベツ原野の広がりは、扉を外したほうがやっぱり迫力があります。

今年は広間の薪置き場も片付けていないです。お客さんも少ないので、片付けなくても十分なので。夏が過ぎて肌寒くなったら薪の屑を焚けばいいし、いよいよ寒くなったら扉をつけて、今年は早めに夏季営業を終了するかも。