今の時期に「GO TOトラベル」をやるより、もっと検査なり治療法なりを確立して、受け入れ側も旅行する側も安心して出かけられるようになってから実施すべきだという個人の思いがある一方で、実施されるのなら、うちに泊まってくれるお客さんには割引率が少しでも、恩恵があって安くなってくれればいいなあという思いもあります。でも、宿の参加条件はダメのようでした。
旅行会社や予約サイト会社に入っていなくても、宿の直販でも良いという事だったので、北海道がやっている「どうみん割」と同じく参加できるのかと思ったら、「宿泊施設の予約システムを通じて宿泊記録が外部に確実に蓄積・保管される仕組みが構築されているなど、適正な執行管理のための体制が確保されていることを条件に、支援対象となる。」という条件があって、なに?それ?って思ったら、電話とかFAXとか、うちみたいに予約フォームを作っての予約も、個人の紙台帳やパソコンに管理はだめなんだそうです。
「民泊やゲストハウスも、旅館業法の許可を受けた施設は、適正な執行管理のための体制が確保されていればキャンペーンに登録できる」なんていうけれど、宿泊費が安価で宿泊人数も多くない季節営業的な宿泊施設が、どうして経費をかけてわざわざ外部業者に予約管理を構築させるかね?実際は、旅行会社や予約サイト会社に手数料を支払って組み込まれた宿でないと、「GO TO トラベル」の参加資格はないってことですよね。新型コロナのために大打撃を受けている観光業界、宿泊施設のためのキャンペーンなんて言うけれど、実際は旅行会社や予約サイト会社のためのキャンペーンかと思ってしまう。
ここまで書いたところで、東京では新たな感染者が300人を超えたとの速報が。キャンペーンの良い悪いというより、キャンペーンの不公平さに怒ってここまで書いたけど「GO TOトラベル」もどうなるか分からないね。そして何が幸いになるか分からないしね…。
今更ですが・・・、
GO TOってそんなキャンペーンなんですね。道理で旅行関係の即席団体?が事業を受注するわけです。私はGO TO無くてもお伺いしますね、1年ぶりですし・・・(スミマセン)。では、週末よろしくお願いいたします。
GO TOトラベルに参加していなくてもお越しという事で、ありがとうございます!
多分、第三機関というのが増えてきているのではないかと思うのですが、もう参加しないと決めたら、その後どうなっているのか見ていないです^^;;
とにかく、あの観光庁だかのマニュアルを解読するのは、ものすごくしんどい!どうみん割もマニュアルの解読は難しいと思ったが、今となっては、どうみん割はまだ易しかった(おまけに優しかった^^)
というわけで、今年は三密を防がないといけないんで、いつもと違うけれど、いつか、2020年の夏は大変な夏だったねと思い出となって話をしたいですね~。気を付けて週末、お越しくださいね。