この景色の中をアライグマが
この景色の中をアライグマが

今は林の中のツルハナシノブが見ごろで、毎朝写真を撮りに行っています。木漏れ日の中で咲く様子を撮ろうと思っているんだけど、毎日風が強くてブレブレ!で、やっぱり毎日撮りに行ってしまいます。今日はこの写真を撮った後、いったんカメラは家の中において、ツルハナシノブの間から出ている芝生の芽を抜いていました。芝生もここに出てきたら雑草扱いになりますから^^;

そうこうしているうちに、目の前の崖のあたりからガサガサガサと音がしたと思うと、木の間からひょっこりとアライグマが出てきました。尻尾が輪っか模様なのでタヌキと見分けがつきます。アライグマは悠々と、私に目もくれず歩いてきて前を横切っていきます。

よく見ると、なんか咥えています。ん~?近くまで来たのでなんだと思ったらネズミ??でっかいネズミ!生まれたての子供かと思いましたけど、アライグマの子供は目の周りの模様はついているというので、やはりでっかいネズミだったのでは。ネズミの首根っこをくわえて、ぶらぶらさせながら私道まででると、これまた悠々と私道を下って行きました。

アライグマは害獣扱いになっていますので…、うちの畑に被害が出ないうちに、役場に頼んで箱罠をもらってこないといけないのかな~。