この写真は、今から50年前!宿主が当時間借りしていたアパートで一緒だったYさんと、初めて沖縄に行ったときの写真です。将来自分が何者になるのか、まだ何にも分からなかった頃です。
そしてこの写真は、2023年10月19日に撮ったもの!ずいぶんお互いに頭部が変化してしまいましたけど(!)宿主とYさんです。
Yさんは「あしたの城物語」のエピソード、1と2に登場する、テントに寝泊まりして一緒に初代あしたの城の建物を建てた人です。およそ15年ぶりぐらいになるかと思うのですが、サロベツに遊びに来てくれました。
建築当時(47年ほど前)、建築資金が底をついて冬の間、宿主は出稼ぎに行きましたが、Yさんはサロベツに残って近所の酪農家のところで実習生として働きました。そのときのYさんの誠実な人柄が認められて、「胡散臭いよそ者」から、「夢を実現させようと頑張っている若者」を応援してあげよう、と地元の人たちに受け入れてもらえるようになりました。Yさんがいなければ、民宿あしたの城は誕生しなかったかもしれません。
ずいぶんお世話になった人たちとも今回会いました。住み込みでいた家の、当時は高校生だったという人も今は60代半ばです。また、当時アルバイトで建てた建物が、今でも兜沼に残っているということで、見に行って懐かしがっていました。
喧嘩ばっかりして、沖縄旅行に行っても途中で別行動したんだと二人は言っていました。でもこうして50年前の写真を懐かしそうに見ている様子を見ると、トシを取るのもいいな~と思います。Yさん、この先も宿主の世話をしてやってください…!
カメラ目線で写した写真もあるけど、自然な表情の写真をブログには採用しました^^
ア~! ヒデキさんだ! 髪の毛が無くなってるけど間違いなくヒデキさんだ。お元気そうでなにより(宿主様も)です。会いたいなぁ~。
そうですよ~。ヒデキしゃん(宿主ふうに言うと)ですよ~。
お互いに歯を大切にしような!!って誓いあっておりましたよ^^
旧友の再会ほど、嬉しいものはありませんよね、先日宿泊した時のジョーさんの会う前の嬉しい気持ちが会話からも待ち遠しさをかんじました
湯浅さんが来たときは、もうじき来るって言って、そわそわしていたでしょう。天気が良ければいいなあって、そればっかり言ってましたもんね。
無事に帰られましたんで、良かったな~と思います^^