元日早々から、地震や飛行機事故、火災など、大きな災害や事故が続いていますね。それらの被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
テレビを消して揺り椅子に座りながら宿主と二人して読書三昧、そばに置いてあったタブレットから盛んに通知音が聞こえるので見ると大きな地震が起きていて、そのあと夕食で簡単に作り置きしているおせちを食べるとき、当たり前のように過ごせるこの時間に思わず手を合わせて感謝してしまいました。
2日もちょっと早めに夕食の準備をしテレビをつけてみると、まさに飛行機事故の中継が始まったばかりで、新千歳空港からの飛行機、というアナウンスがあったとき非常にドキドキして、まさかうちの子供たちが乗ってないやろうなあと思いました。実家には帰ってきてないけど、どこかへひょっこり出かけているかもしれない、娘が特に怪しい、とすぐにLINEで安否確認しました。二人ともすぐに乗ってないよ~って返事が来て一安心。
そのうち、うちによく来るお客さんたちの顔が浮かんできて、大丈夫かな~、もしかして乗っているんじゃないかしらん、とそれも心配になってきました。最初はあんまり見えていなかった客室の炎が、どんどん広がっていくのが見えていたし、乗客が逃げているのか閉じ込められているのか、それも分からなかったですしね。JALに乗っていた人は全員無事という一報が流れたときは、ホッとしました。
結果としては、海上保安庁の方が亡くなってしまったので、良かったとは書けないですけど、それでも近々また飛行機に乗る予定があるんで、上着はポケットがしっかりあるやつにして上の棚に入れず、膝の上にかけてイザというときのために備えることにします!
今日は久しぶりに利尻がきれいに見えました。時間帯によって、雲がかかっていたり、無かったりでいろんな表情を見せてくれたんですが、雲が印象的だったこの一枚を今年最初の一枚に選びました。
お元気ですか。今年はお祝いの言葉をいう気持ちになりません。
それでもサロベツの風景を見ると、心が和みます。
大変な年明けになった2024年ですが、今年もよろしくお願いします。
私も昨年「高齢者」の仲間入りをしてしまいました。
それでも体はしっかり動くので、今年もサロベツに行く予定です。
宿主さんも奥様も元気で、無理せず末永くのんびり宿を続けてください。
特に宿主さんは、最近意味不明な言動が見られるようなので、十分ご注意のほどを!
元日から立て続けにいろんな災いが起きると、これ以上何も起きないようにと祈るばかりですね。
そして自分もいつどうなるか分からないという気持ちが大きくなってきたので、自分しかできないことは、そろそろ縮小してやめていこうかなあと思いつつあります。
宿主は太古の昔よりさっぱり意味不明の言動を見せているので、薪割りと除雪と芝刈りさえできれば、それで良しと思っています(^O^)
そして最後は健康ですよね。お互い健康で過ごしましょう!今年も宜しくお願いします。