絵にかいたような薄明光線
絵にかいたような薄明光線

癌家系と言う言葉をよく聞きますが、まさに私の家系がそれで、なので癌検査が受けられる年齢になったら必ず毎年検診は行っていました。癌とピロリ菌が密接な関係があると聞くようになって、我が血縁関係がそれぞれ検査すると、見事にみんな持っています。弟も検査で見つかって除菌したと聞き、私も絶対にいるはずなので、除菌しようと決心して、ようやく機会を得て血液検査し胃カメラまでのむと!

日の出
日の出
なんとピロリ菌はいないというじゃないですか。過去にいた痕跡もない。胃の中のひだはすごくきれいな状態で、ピロリ菌がいない胃の中という見本の写真で載せたいぐらい、綺麗な状態の胃だとお医者さんは太鼓判を押してくれました。びっくりしたのなんのって!

ずいぶん若いころから、自分は胃がんで死ぬんだと漠然と思っていたので、お医者さんから胃がんになる確率はものすごく低いと聞かされて、長年の呪縛から解放された気分でした。まさに今日の、この朝日の写真のような気分だったわけです^^

でもまあ、ピロリ菌は胃に関しての話ですから、肺だとか腸とか肝臓とか、いろいろそれはそれでありますので、これからも健康にはいろいろ気を使っていこうと思います。宿主が体調を崩して、ここで暮らし仕事をしていく上では、健康でないと無理だものなあ、としみじみ感じた今シーズンでありましたから。