雪が降るなんて言われていたけど、雨が朝早くに降っただけですみ、しっとりとした風景の中に、渡り鳥たちの群れがわんさかやってきました。もう本当ににぎやかなんです。白鳥なんかが上空を飛んでいくときは、ガンよりさらににぎやか！
窓辺には望遠鏡を置いて、気が向いたらのぞいて楽しんでいます。くちばしが白いから、目の前にいるのはマガンの群れだとか。この写真ではこの数ですけど、もっと大量にいるときもあって、それが何かの時に一斉に飛び立つときはすごいですよ。
庭にいて、ず～っと待っていたら、宿の上空をいっぱい飛んでいく様子が撮れるかな。だいたいルートは、うちとお隣さんの間、そしておそらくサロベツ川の上空を飛んでいく鳥が多くて、宿の真上を飛ぶのは１割ぐらいかしらん。でもねえ、いつ飛ぶか分からない鳥を、じっと待つのは苦手なんだな。一番確率が高いのは、明け方なんだけども^^;
