しばらく娘の引っ越しの荷物が置かれてごったがえしていた玄関や居間も、昨日、業者に渡してだいぶすっきりとし、今日は娘本人が新天地へ出発していきました。
今日は猛吹雪になるという予想で、町のバス停まで送っていけるのか危ぶんでおりましたけど、ちょうど送る時間に吹雪がやんで視界が広がり、送って帰ってくるとまた吹雪くという塩梅で、娘のバスも遅れながらもなんとか札幌についたのとのこと。吹雪でバスが運行できず豊富町に引き返してきても、もう町まで迎えに行けないとか言ってたので、無事に札幌につけて良かったです。
今までは稚内に住んでいたので、しょっちゅう帰ってきていた娘も、これからはそうそう帰ってこられないでしょう。でもまあ娘は娘の人生を生きればいいのですから、誰にも迷惑をかけないのなら自由に生きてくれればと思います。
これでまた夫婦二人で、ひっそりと、できるだけお金を使わず(これ大事!!)冬を過ごそうと思います。流れるニュースは我々にとってはあんまりよろしくないことばかり、でもまあ生きていればそのうち良いこともあるでしょうから。
寂しくなりますね。我が家も2年前に26年間一緒に暮らしていた愚息が、
勤務地が東北になって家を出ました。
寂しくなるかな。と思っていましたが意外と平気で、
生活態度が目に付いてイライラすることもなく、
食事の心配もないので、ホッとした感じがしています。
妻は寂しいようですが…。
ただ、男親に対しての息子なのでそう感じるのかもしれません。
娘に対する男親の気持ちは特別だと聞きますから、
宿主は寂しいでしょうね。そのうち私が慰めに行きますので、
しばらく奥さんが支えてあげてください。
薪ストーブ前の特等席を娘に占領され、自分の居場所がなくなってウロウロしていた宿主、ようやく元通りの生活になったというのにやはり寂しいようですよ^^
私が支えるには、はるか銀河系のかなたにいる心の距離感ですから無理というもの。コロナが落ち着いたら早く慰めに来てやってくださいませ!