5月25日の庭の風景
5月25日の庭の風景

昨日、サロベツ交通株式会社の社長さんと話をしていて、電話予約は事務員さんを雇う関係で、昼間の13時から16時までの間にしてほしいと言われて、ネットで予約できるようにはならないですか?と要望しておりましたら、さっそく考えてくれて、フォームの形ではないですが、メールで予約を入れる形でもOKにしてくれました。これは利用者にとって、ものすごく利便性が高まったと思います。

役場の人が予約メールの話についてと、昨日役場で話し合ったことをちゃんと紙に書いて宿まで持ってきてくれました。言った言わないの話になるのは嫌なので、メールでも何でもいいから文章にしてお互いに残る形にして下さい、って昨年から何度も言っていたので、これも改善してくれました。まあ、昨年の人と担当者が変わったのですがね。

今まで普通乗用車タイプのハイヤーが1台しかなかったけど、もう一台お客さんが9人まで乗れるワゴン車タイプを入れてドライバーも増えたので、2台を臨機応変に(!)使いまわしていくのかと思ったら、街中を走るハイヤーとして1台、元バス路線を走る車はワゴン車タイプ1台と決められていて、街中を走るハイヤーは、元バス路線を走ることはできないと決められているんだそうです。そういう事情を知ったらそういう制約の中で、いかに効率よく基本運行以外に要望運行をするか考えられるし、二度手間、三度手間をなくして、できるだけ後で困らないようなことをあらかじめ考えられます。

今年は臨機応変にこの時刻以外にもJRに接続できる便を考えてもらう予定で、統計を取ってみて、来年はまた基本時刻を考えると言っていたし、その時こそは地元の人にも観光客にも効率の良い時刻を、「立案中」に要望を出せるようにしてくださいと頼んでおきました。観光客が使えないバス時刻しかなかったら、当然、観光客は使わないのでこのままJRに接続しなくてもいいって話になってしまうので。

社長さんと詳細を詰めたいこともあるので、連絡が来て確定してから、正式に予約型乗合バスについてお知らせしようと思います。HPも予約フォームもそれに伴って変えなくてはならないし、山菜は処理しないといけないし、営業も始まるし、なんでこんな時にこんな話よ!!もっと何か月も前に言ってよ!!って思うんだけど、不信感しかなかった役場の人も担当が変わって、こちらの思いも伝わったと思うので、頑張るよ。振り回されるお客さんにも申し訳ないけれど、お客さんは観光客なので、観光客の利便性のためにも頑張るよ。うちを利用する人だけではなく、湿原センターだけを利用する人にも役に立つので。