天気が良い日は午前中にエゾリスが林の中に現れます。秋のように手前の木でじっとしてクルミをかじったりしないので、写真に撮るのは難しいです。なのでいつも林の中ほどでちょろちょろ動く姿をのんびり眺めて楽しんでいます。

そんなことで今日も、あ、来た来た、とばかり、窓辺でエゾリスが木立の上のほうを移動しているのを眺めていました。すると突然、リスが落っこちたではありませんか!

えっ??うそ!リスが落ちるはずがない、今のはリスではなくて木の枝が折れて落ちたのか?そう思ってキョロキョロと見ていると…、落ちた先の地面でリスが動いていました…。やっぱりあんた、落ちたのね!

サルも木から落ちるというけれど、エゾリスも本当に木から落ちるんだ。笑っちゃったけど、怪我をしているようでなくて良かった。まあ下は、雪ですもんね。なんだか珍しい様子を見てしまいました…!