レタスのタネをまく
レタスのタネをまく

サロベツ湿原のエゾカンゾウは昨日「開花情報や風景」で紹介した通り、今年は良い感じです。地元の人も今年はすごく咲いているね~!っていうぐらいです。でもうちの畑の野菜たちは、どうもイマイチ。

ビニールハウスの中は、とりあえず順調で、今日はキュウリの初物を夕食に出しました。でも宿主担当の露地物は、気温が低いせいか発芽しなかったり、成長が遅かったり、おまけにミックスレタスは虫食いがひどい!あまりにひどいやつは、お客さんに出さずに自分たちが食べ、新しくレタスをまきなおしました。

今お客さんに出しているレタスは、何と昨年の畑にまいていたもののこぼれ種で育ったやつで、それには全く虫がついていないのです。だからレタスの種類が違ったからかなあと、一縷の望みをかけて、昨年まいていたレタスと同じ種をまきなおしたのでした。

やっぱりせっかく自家野菜なんだから、農薬はあまり使いたくないですもんね。少しばかりの虫食いレタスは、お客さんに「無農薬の証明!」ってことでお出ししますので、許してね^^ 見てくれは悪いけど、柔らくて味は変わらないですから!