サロベツも気温が上がって、午前中に薪ストーブを焚くと、午後は薪をいれなくても夕方までホコホコと部屋の中は暖かいです。日が沈む時間になると、さすがに気温はぐんと下がってきて薪ストーブをまた焚きます。夕方に火を入れる前に、宿主は耐火ガラスを磨いていました。
以前は耐火ガラス越しにきれいに炎が見えていたのですけど、もう20年以上も使っていると、ガラスも曇ってきて、磨いてもあんまりきれいに見えなくなりました。お客さんもいなくて二人だけだと、まあいいかあ、なんて磨かずそのままにしていたのですけど、磨けばやはり、炎が艶やかに見えます。
もうそろそろ薪ストーブのメンテナンスも必要ですし、耐火ガラスも取り替えようかなあと宿主は言っていました。もちろん薪ストーブを使わない夏あたりに。薪ストーブも生活必需品ですから、大事にメンテナンスしないとね。