芝生の手入れ
芝生の手入れ

シコタンハコベやルピナスやツルハナシノブなどなどの間にどんどん侵食してくる芝生を目の仇にして一生懸命抜いている私ですが、一方で芝生の庭では宿主が大事に大事に芝生を育てております。生えなくてもいいところにはどんどん生えてくるのに、生えてほしいところはまだら模様^^;;

昨年、傷んでいた芝生をそれなりの面積で芝生の種をまきなおしたのでありますが、きれいに生えているところと生えていないところがあって、生えていないところにはまた芝生の種を入れたり、液体肥料をやったりしています。そして芝生に侵食してくる牧草を抜いています。周りは牧草地ですから、どうしても牧草のタネが飛んできて生えてきます。

農家さんは大切に牧草を育て、宿主は牧草を目の仇にし、私は芝生を目の仇にする。順繰りですね~。今は芝生もまだら模様ですが、おそらく秋には何とか生えそろってくるんじゃないでしょうか。狭い面積なら張り芝にすれば早いですが、ここは面積がありますし、悠久の時が流れるサロベツ時間に従って、のんびりと芝生を育てていきます。